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"XR"シリーズ
最強力トライバンドと4-バンドアンテナ
1998年に最初の"XR"シリーズが発表されました。 最初のXRシリーズの形式名はC-31XRでNatan氏(Force12社 East、コールサイン
W6XR/2)の強い後押しで完成しました。 C-31XRは9.4mのブームのトラップコイルを使わないトライバンドのアンテナで、発売後たちまち同種のアンテナの中で高い人気となりました。 XRシリーズの基本的な特徴は後継のアンテナにも受け継がれています。
XRシリーズはこの数年間に渡ってForce12社が開発してきたC-3、C-3S、C-3SS、5BA、4BA、15/10デュオバンド八木アンテナそしてC-3XLなどの設計から進化した20-15-10m用の八木アンテナの技術を取り入れています。 Force12社の培ってきた豊富な経験と設計知識に加え、2-6GHzの物理モデルを用いた実験テストを行っています。 XRのトライバンダーは3本のモノバンド八木アンテナを、同じブーム上に取り付けます。 これは気を付けながら行わないと、アンテナが十分に機能を発揮しません。 設計に当たってはエネルギーがエレメントに正しく供給されるように配慮しています。 もうひとつのキーとして給電点が上げられます。 Force12社がC-3とC-3S用に開発した特許の3バンド・オープン・スリーブ・システムと1997年にC-3SSとWARC-7用に開発された"クローズド・スリーブ・システム"の二つの技術をXRトライバンダーでは併用しています。
XRシリーズの特徴
| ● 高効率を求めトラップコイルを除去 |
● 耐入力5KW |
|
(トラップによるロスがない)
|
(トラップを心配する必要がない)
|
| ● 高いフォワード・ゲインと優れたパターン |
● ロープロファイルで、エレメントは全て固いリベット止め |
| ● 耐風速44.7m/secの設計(オプション53.6m/sec) |
● 最小のマストトルク |
| ブームの耐風速は76m/sec以上 |
● 中央部はサイドマウント用にスペースを設けてあります。 |
Force12社はアマチュアの皆さんの夢とご要望にお応えするため1999年にXRシリーズを拡張させました。 最初のチャレンジはその優れた効率を落とさないようトライバンドに2エレ40m八木アンテナを付け加えることでした。 20-15-10mでの同架設計では性能が下がるため40mエレメントを加えることができません。 そこでもっとも効果的な方法が、40m八木アンテナをトライバンダーに影響を及ぼさないエリア(リフレクターの後ろ)に付け加える事でした。 ブームは長くなりましたが、 この結果として希望通りに一本のブームで素晴らしい4バンドの効率を得ることができました。
C-19XR
どなたにでも設置可能なトライバンダーC19XR はC-31XRの技術を併用しています。 5.79m(19')のブームに3エレ
20m、3エレ 15m、5エレ 10mの全てを一本の同軸で給電する3モノバンド八木アンテナを搭載しました。 放射パターンは、フォワードゲインの形状と同様に素晴らしく、組立ては簡単で、センター部分に広くスペースをとり、
耐風速は標準の44.7m/sec 設計です。 C19XRは20-15-10m、11エレメント、耐入力5KWでの最高のパフォーマンスを追及し設計されました。
C-31XR
XRシリーズ最初のトライバンダーで、 C-3やC-3XLを超越した性能のアンテナを供給するため2年以上の開発により製品となりました。
C-31XRは9.45m(31')のブームに搭載し、スペースを広く取った3モノバンダー、3エレメント 20m、4エレメント
15m、7エレメント 10m合計14エレメントで構成されています。 給電システムはForce12社の特許である3バンドシステムを応用し、オープン・スリーブとクローズド・スリーブの両技術を用いています。 この複合給電は一本の同軸による給電、もしくはマルチオペレータコンテストでの使用や新しいトランシーバでの使用を最大限に引き出す分離給電に変えることが可能です。(バンドパス・フィルターの使用を忘れずに)
耐風速は標準で44.7m/sec、耐入力5KW。
C-31XRは最高条件を望まれる方のためのトライバンダーです。
C-49XR
C-49XRは全ての20-15-10メータ八木アンテナの中でも最大級で、24エレメントと14.93mのブームで構成され、単一給電又は分離給電として利用可能です。 パフォーマンスの高いスレシホールドを得るために新しい技術が開発されました。 このアンテナは大きなモノバンダーを垂直に重ねることなく使用できるという夢と必要性にかなうように設計されています。
耐風速は標準の44.7m/secとなっています。
XRシリーズ (40-20-15-10
メータ)
C-36XR
C-36XRは最初の4バンドアンテナです。 11mのブームに20-15-10mのC-19XRと2エレ40m八木アンテナを20mリフレクターの後ろに取り付けます。
クローズ・スペース40での放射パターンは素晴らしく、操作帯域幅は約130kHzとなっています。 CWと電話との間を切り替えるオプションのリレー・ボックスが採用されています。
これは何年もの間、Force12社の80と160mアンテナで使用したものと同じリレー・ボックスです。 C-36XR の耐風速は標準の44.7m/secで、同軸2本給電となっています。
バンドは40-20-15-10mです。
C-51XR
これは今まで設計された4バンド・アンテナのなかでも最大級のもので、15.5mのブームには20-15-10mのC-31XRと2エレ40m八木アンテナを20mリフレクターの後ろに取り付けます。
C-51XRはアンテナの組み上げを楽にするため、Force12社の"drop-in tilt cradle mount"(ブームを溝に落として止めるタイプのクロスマウント)を使用しています。2エレ
40m八木アンテナは両方のモードが使用できるようにオプションのリレー・ボックスが付いています。 アンテナはブーム等が標準のものより大きくなるので、木枠梱包して発送します。
同軸一本給電もしくは分離給電のいずれでも可能です。 C-51XR の耐風速は53.6m/secです。 最初の2つのC-51XRは、VE1JF宅に設置されています。 Jimさんは,
"Excessive Force 12!"と呼んでいます。
XRシリーズ(20-17-15-12-10メータ)
XR-5
20, 17, 15, 12, 10mバンドをこれ一本で全てカバーするコンパクト・5バンドアンテナ!
XR-5はCシリーズ(特にC-3)とXRシリーズ(特にC-31XR)モノバンド八木から得た経験とフォワードスタッガ技術を結晶させたコンパクト5バンドアンテナです。 14MHzから28MHzのWARCバンドを含む全てのアマチュアバンドをカバーし、17-12mWARCバンドの性能が更にアップしています。 ブームは性能を落とさずに、出来るだけ短くしています。 エレメントの数を減らし、全バンド2エレ八木のシンプルな構成となっています。(XR-7は、XR-5に80mが追加)
XRシリーズ性能一覧
|
C-19XR
|
ブーム
長
|
受風
面積
|
周波数
|
@22.6m
ゲイン
|
NET
ゲイン
|
FB
比
|
VSWR
(最大)
|
回転
半径
|
重量
|
マスト
トルク
|
|
m
|
u
|
MHz
|
dBi
|
dBd
|
dB
|
|
m
|
Kg
|
Kgcm
|
|
11エレメント八木
バンド 20-15-10
エレメント 3-3-5
50Ω同軸1本給電
又は分離給電
|
5.8
|
0.84
|
14.000-14.350
|
13.3
|
5.2
|
23
|
<1.6:1
|
6.18
|
26.3
|
20
|
|
21.000-21.450
|
13.1
|
5.0
|
24
|
<1.8:1
|
|
28.000-29.300
|
14.1
|
5.9
|
20
|
<1.7:*
|
| |
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
* 帯域幅 28.0-29.1MHz
|
C-31XR
|
ブーム
長
|
受風
面積
|
周波数
|
@22.6m
ゲイン
|
NET
ゲイン
|
FB
比
|
VSWR
(最大)
|
回転
半径
|
重量
|
マスト
トルク
|
|
m
|
u
|
MHz
|
dBi
|
dBd
|
dB
|
|
m
|
Kg
|
Kgcm
|
|
14エレメント八木
バンド 20-15-10
エレメント 3-4-7
50Ω同軸1本給電
又は分離給電
|
9.45
|
0.98
|
14.000-14.350
|
14.0
|
6.0
|
20
|
<1.7:1
|
7.25
|
37.2
|
27.7
|
|
21.000-21.450
|
14.3
|
6.3
|
22
|
<1.7:1
|
|
28.000-29.300
|
15.6
|
7.4
|
21
|
<1.7:*
|
| |
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
* 帯域幅 28.0-29.1MHz
|
C-49XR
|
ブーム
長
|
受風
面積
|
周波数
|
@22.6m
ゲイン
|
NET
ゲイン
|
FB
比
|
VSWR
(最大)
|
回転
半径
|
重量
|
マスト
トルク
|
|
m
|
u
|
MHz
|
dBi
|
dBd
|
dB
|
|
m
|
Kg
|
Kgcm
|
|
24エレメント八木
バンド 20-15-10エレメント4-6-14
50Ω同軸1本給電
又は分離給電
|
15
|
1.57
|
14.000-14.350
|
15.5
|
7.6
|
21
|
<1.6:1
|
9.42
|
72.1
|
153
|
|
21.000-21.450
|
16.1
|
8.2
|
21
|
<1.7:1
|
|
28.000-29.300
|
17.4
|
9.4
|
21
|
<1.7:*
|
| |
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
* 帯域幅 28.0-29.1MHz
XR
40-20-15-10 メータ八木:
|
C-36XR
|
ブーム
長
|
受風
面積
|
周波数
|
@22.6m
ゲイン
|
NET
ゲイン
|
FB
比
|
VSWR
(最大)
|
回転
半径
|
重量
|
マスト
トルク
|
|
m
|
u
|
MHz
|
dBi
|
dBd
|
dB
|
|
m
|
Kg
|
Kgcm
|
|
13エレメント八木
バンド
40-20-15-10
エレメント
2-3-3-5
50Ω同軸2本給電
|
11
|
1.27
|
7.000-7.300
|
12.1
|
4.0
|
20
|
130KHz, 2:1
|
8.90
|
49
|
15.8
|
|
14.000-14.350
|
13.3
|
5.2
|
23
|
<1.6:1
|
|
21.000-21.450
|
13.1
|
5.0
|
24
|
<1.8:1
|
|
28.000-29.300
|
14.1
|
5.9
|
20
|
<1.4:*
|
| |
|
|
|
|
* 帯域幅 28.0-29.1MHz
|
C-51XR
|
ブーム
長
|
受風
面積
|
周波数
|
@22.6m
ゲイン
|
NET
ゲイン
|
FB
比
|
VSWR
(最大)
|
回転
半径
|
重量
|
マスト
トルク
|
|
m
|
u
|
MHz
|
dBi
|
dBd
|
dB
|
|
m
|
Kg
|
Kgcm
|
|
15エレメント八木
バンド
40-20-15-10
エレメント
2-3-4-7
50Ω同軸2本給電
|
15.5
|
1.43
|
7.000-7.300
|
12.1
|
4.0
|
20
|
130KHz, 2:1
|
10.42
|
78.5
|
111
|
|
14.000-14.350
|
14.0
|
6.0
|
20
|
<1.7:1
|
|
21.000-21.450
|
14.3
|
6.3
|
22
|
<1.7:1
|
|
28.000-29.300
|
15.6
|
7.4
|
21
|
<1.7:*
|
| |
|
|
|
|
* 帯域幅 28.0-29.1MHz
XR
20-17-15-12-10メータ八木:
|
XR-5
|
ブーム
長
|
受風
面積
|
周波数
|
@22.6m
ゲイン
|
NET
ゲイン
|
FB
比
|
VSWR
(最大)
|
回転
半径
|
重量
|
マスト
トルク
|
|
m
|
u
|
MHz
|
dBi
|
dBd
|
dB
|
|
m
|
Kg
|
Kgcm
|
|
10エレメント八木
バンド
20-17-15-12-10
50Ω同軸1本給電
|
5.5
|
0.79
|
14.000-14.350
|
12.6
|
4.6
|
16
|
<1.6:1
|
6.16
|
25.9
|
20
|
|
18.068-18.168
|
12.6
|
4.6
|
16
|
<1.5:1
|
|
21.000-21.450
|
12.8
|
4.8
|
18
|
<1.6:1
|
|
24.890-24.990
|
12.6
|
4.5
|
20
|
<1.5:1
|
|
28.000-29.700
|
12.5
|
4.4
|
19
|
<1.8:1
|
|